2009年10月 2日 (金)

ウイルソン『K-Blade Tour 93』のインプレ

今回はウイルソン、『K-Blade Tour 93』のインプレです。
ちょっと前に発売されたモデルですが、最近感心しきりなので記録を残しておきます。

元々ジョコビッチモデルとして発売されたモデルですが、今年からジョコビッチがヘッドに移行してしまったので、今ではなんとも中途半端な印象を受ける感じになってしまいました。

が、打ってみたら新しい発見が満載で、特にプロスタッフ85-6.0を使ってる方には大注目して頂きたいモデルです。

まずはスペックですが。

『K-Blade tour 93』

ヘッドサイズ 93sqin
重量     324グラム
バランス   310mm
フレーム厚  20mm
ストリングパターン 18×20
RA値     64〜66

こうして改めてスペックを見ると、ライバルは完全にヘッドのプレステージミッドなのでは?と思います。
がしかし、打つとこれがまた全然違う味わい、というか方向性のラケットで、個人的な印象ではどちらかと言えば『プロスタッフ85』のフィーリングを現代によみがえらせた感触なのです。

スペック的には全然プロスタッフ的ではありません。
密なストリングパターンも、フェイスの形状も、ボックス形状ではないフレームの断面といい明らかにヘッドのプレステージ的です。

でも、これが打つとやっぱりウイルソンのラケットで、プロスタッフを想起させるものなのです。

ウイルソンとしては柔らかめのフレームの感触が、クラシカルな印象を与えてくれて、最初は飛ばないとも思える感触が芯をくった時に激変し、まさにプロスタッフ的な印象を与えてくれるのです。
まあようは打球感が似ている、という事ですね。

個人的に感じたアップグレードした所ですが、まずはスピンの圧倒的なかけやすさ、次にフェイスが広がった事による安心感、次が飛びです。
打てば打つほど最近のラケットにしてはクラシカルなフィーリングで、自分のパワーでボールを飛ばせる、コントロール出来る、つくれる、とゆうのが最大のメリットでしょうね。

また、フレーム形状が流線型のためにスイングスピードがとんでもなく速く出来るというのもメリットでしょうか?
でも、実は打っていて感じたのですが、飛びがスゴくよくないわりに、あまりにスイングを速く出来るがためにスピンがかかりすぎてバウンド後のノビが不足する場面もあったので、これも善し悪しですね。
まあ、そうゆう意味でも使い手の力と技術が試されるラケットなのでは、と感じいりました。

プロスタッフユーザーからしたら、『KPS88』よりもこの『K-Blade tour 93』の方がはまるのではないですかね?
まあ重量の壁を乗り越えて『KPS88』を自在に扱える方は別として、平均的な筋力の日本人には『K-Blade tour 93』の方がはるかに『プロスタッフ85』から移行しやすいと思います。

かくゆう私も全然違うラケットだと認識していたがために今まで全く眼中になかったので、実際に打ってみたらまさに目から鱗でした。

さて、実際にコートで打ったインプレです。

まずはストローク。
ラケットは結構しなりを感じます。
そして、それが故にスピンがものすごくかかります。
飛びはそこそこ、普段ピュアドラとか飛びの良いラケットを使ってる方では全然飛ばないという印象になりそうですが、普段プロスタッフを愛用してる人ならば最適な飛びと思う事でしょう。
また球種ですが、どんなショットも自由自在です。
高い打点からのフラット系もいけるし、強くスピンをかけたスピン系までかなり幅広くボールを作る事が出来ます。

またコントロールの良さは特筆すべきポイントでしょう。
プロスタッフより少しは落ちますが、かなりピンポイントで狙う事が出来ます。
ただ、アングルショット的なものは打ちやすいですが、ヘッドのスピードプロと比べると打ちにくい印象でした。
まあ、ようは腕を磨けって事ですね。

唯一の欠点、というか私の腕のなさですが、試合中に怖いからってスピンをかけすぎると失速しやすいのでここは十分に注意が必要みたいです。
逆にしっかりと、ゆったりとした大きいスイングでボールを押してやれればかなりノビのある重い球が打てるようです。


次にボレーです。
球のノリがいいので、かなり打ちやすいです。
ただ、よくも悪くもかなり自分の技術が反映されてしまいます。
ある意味でスゴく忠実なラケットで、意思を反映してくれるという意味では最高でしょう。
ただ、一歩間違えるとあっさりミスしてしまう傾向もあるので、決して横着は出来ません。
ピュアドライブロディックはあてるだけでも相当にキレのあるボレーが打てますが、このラケットはしっかりと打ってやらないと威力のないボレーを打つのも容易です。
ただ、その反面とてもデリケートなので、ちゃんと扱ってやればタッチ重視のドロップボレーから、深く滑らす決めのボレーまで幅広く対応出来ます。

印象としてはサーブ&ボレーもとてもありなラケットだと思いました。


次はサーブです。
今回望外に良かったのが、このサーブです。
基本的にホールド感が高いので、フラット気味のサーブからスピンサーブまで幅広く、自信を持って打ちにいけます。
フラット気味に打った時は、こんなにパワーあったの?と思うほどにキレの良い速いサーブが打てました。
また、セカンドのスピンサーブもかなり跳ねさせる事が出来ました。
ただ、ここでもスピンのかけすぎには注意が必要です。
びびってスピンを強めにかけるとスピンばっかり強調されて、セカンドを思ったよりもあっさりと叩かれてしまいました。
自分はかなりしっかり打ってるつもりなのに!という感じで、このラケットのシビアさを思い知らされた側面もありました。

ストロークの時も感じたのですが、打球感がいいせいか、自分ではかなりの強いボールを打ったつもりでも、スピンをかけすぎると相手にとってはあまり脅威ではなくなってしまうらしく、なるべくフラット気味のボールを中心に展開させた方がいいみたいです。

まあ、ラケットに慣れてないだけかも知れませんが…


最終的な結論として、『プロスタッフ85』から移行したいけど次のラケットが見つからないという方には是非とも試して頂きたいラケットでした。

ラケット自体にあまりアシストはありませんが、逆にそこが『プロスタッフ85』ユーザーには嬉しい機能だと私は確信しました。

そういう意味で試合でラケットに多くを求める方には絶対におすすめ出来ません。
まずバボラ系のラケットの感覚が好きな方は絶対に避けた方が良いたぐいのラケットでしょう。

また、ヘッドのプレステージのウイルソン版的な印象を持っている方も避けた方がいいと思います。
意外や意外全然違うベクトルのラケットですから。

まあ強いて言えばヘッドの『スピードプロ』に似ているのかなぁ、という感じですが、これはきっとジョコビッチつながりでそう思わされてるだけかもしれません。

他に似たラケットが存在しないという意味では実に面白いラケットだと思います。
自分の手足の延長線上にラケットがあるという感触で、自分の力と技術でボールを作り、コントロールしていく楽しさは他では得難いものだと思います。
それも現代的なラケットの中では。

かなり好き嫌いの分かれるラケットだと思いますが、その存在意義は十二分にあります。
まあイマイチはまる人が少なさそうな印象も拭えないのですが…
確かに使いこなすのは難しそうですが、十分に試合でも使えそうだし、一風変わった特性のラケットを求める方、もしくは『プロスタッフ85』の味わいを現代のラケットで味わいたい方には絶対におすすめします。

ま、同じウイルソンなら、普通の方ならどう考えても『K-tour95』とかの方が絶対に楽にテニスが出来ると思いますけどね。

でも、それでも私はこれもありだと思います。
何より全ては打球感ですね。
最高です。

2009年8月13日 (木)

ウイルソン『K-ProStaff88』のリベンジインプレ『KPS88』

今回はウイルソン、『K-ProStaff88』のリベンジインプレです。

前回は完全に体力不足で、ラケットに瞬殺されてしまいましたが、今回はもう少し鍛え上げてから再度使ってみました。

今回の体力の基準は、少なくとも練習で二時間はフルスイングが出来るという前提でのインプレです。

さて、その前に久々なのでスペックを確認しておきましょう。

『K-ProStaff88』

気になるスペックは

ヘッドサイズ 88sqin
重量     349グラム
バランス   315mm
フレーム厚  17mm
ストリングパターン 16×19
RA値     68

しかし…改めて考えるととても実際に市販されてるのが不思議なくらいのハードスペックですね。

ネットで調べたデータなので、信用性はいまいちですが、あのフェデラーのラケットですら、
重量 340~345グラム バランス 313~315mm
らしいので、それよりもさらに重いって事ですよね?

つまり実際にフェデラーが使ってるラケットよりも重いラケットを市販してしまうなんて、ある意味でウイルソンはスゴいな〜と思います。

ちなみに、ついでにサンプラスが実際に使ってるとされる『KPS88』は、
重さがフレームだけで372グラムあるらしいので、それと比べたらまだ軽いと言えるのでしょうが…

まあサンプラスとフェデラーはスタイルが違うので、一概には重さの差をうんぬん言えないとは思いますが。

さて、いよいよここから『K-ProStaff88』のリベンジインプレです。

まず最初の感想ですが、取り敢えずフルスイング出来る体力を持ってボールを打撃するとかなりの素敵な打球感が得られます。
フレームのしなり感は結構ありつつ、でもものすごく粘る印象で、絶妙のホールド感を感じながら鬼のような打球を打つ事が出来ます。
堅さ的には似たような『K-sixone90 US』よりも明らかに柔らかくて、ボールをヒットした時の快感はまさに最上級です。
そういう意味で、タッチもかなり良いのでコントロールもよりつけやすい印象です。

究極の打球感、という意味ではやはり『プロスタッフ6.0-85』には一歩譲りますが、それに継ぐ最高の打球感と断言出来ます。
打球感と、ボールの威力の融合という意味合いでも現代最高峰のラケットだと断言出来ます。
ま、そのためにはかなりの筋力と体力が必要ですが…

まずはストローク。
『プロスタッフ6.0-85』よりも広いスイートエリアと、何よりも重量の恩恵で、フェイスサイズ88というほどの狭さは感じません。
むしろ、ある程度何処に当たってもボールを返球出来るので、意外な程に打ちやすく感じました。
また打球の威力はもうスゴいです。
まさに糸をひくような超絶ストロークが打ててしまいます。
勿論コントロールは抜群、さすがに細かい角度や長短を打ち分けるのは技術のハードルを感じますが、手のひらでコントロールする感覚は健在です。
スピンも結構かかるし、パワーも相当なものがあります。
きちんと打てれば大抵球の重さで相手を圧倒出来る事が可能でしょう。
このラケットなら、十分にパワーでエースを狙う事が出来ます。


次にボレーです。
少々重さは感じますが、タッチが抜群で狙ったポイントにかなり速い打球をコントロールする事が出来ます。
ただ…オーバーヘッド系のショットはちょっときつい時もあります。
但し、しっかり打てた時の打球の威力はまさに折り紙付きで、最上の打球感と威力を堪能させてくれます。


次はサーブです。
さすがに縦振り系のスイングは重さを感じますが、まあ何とか打てる範囲に収まっています。
そして、しっかりと打つ事が出来た時のサーブの威力はもうスゴいの一言です。
『プロスタッフ6.0-85』よりも圧倒的にスピンもかけやすいので、サーブのバリエーションは間違いなく増える事でしょう。
そして、しっかりと打ち抜けたフラットサーブはまさに決定力を持つ、言い換えれば破壊力抜群のサーブです。
絶対的なスピードと重さを兼ね備えた最高のサーブがうてます。
本来的な意味での絶対的なスピードという意味では、バボラのピュアドラやアエロプロドライブの方があります。
でも、決定力を持つ、という意味では間違いなくこちらの方が上です。
まあ、でもそれはそうですよね。
何しろこんだけ重いのですから。


トータルとしては、重さの壁さえクリア出来ればまさに現代によみがえった『プロスタッフ6.0-85』という感じです。
最初はあまりにも重さを感じすぎて全然分からなかったのですが、ようやく少しでの打てるようになってみるとこの『KPS88』がちゃんとウイルソンのプロスタッフシリーズの純血種だときちんと確認出来ました。

そしてその存在意義も。

まあさすがに非力な日本人にとっては試合で使って勝てるラケットではないかもしれません。

でも、テニスの面白さを骨の髄まで堪能させるという意味では、今普通に買える中ではこれ以上に適任のラケットはないでしょう。

ウイルソンもスゴい事やりますね〜

2009年7月20日 (月)

バボラ『アエロプロドライブ』の試打インプレ

今回は最近バボラにやられ気味なので、少し前に発売された現行『アエロプロドライブ』の試打インプレです。
勿論新しいコアテックス付きのやつです。

気になるスペックは

ヘッドサイズ 100sqin
重量     300グラム
バランス   320mm
フレーム厚  22~26mm
ストリングパターン 16×19
RA値     72


まず、最初に結論からいうと、「そうとうにレベルの高いラケット」と言う事です。

総合能力として、ストロークよし、ボレーよし、サーブよし、と言った感じで、まず欠点の見つからないラケットです。

多少、飛び過ぎが気になるかもしれませんが、それもストリングの調整でどうにかなる程度のレベルです。

打球感も思いのほかいいし、狙ったコースに打ち込む能力も抜群ですね。

そして何よりもしっかりと打った時の打球の威力には目をみはるものがあると思います。
絶対的な球の重さみたいなものは期待出来ませんが、それ以上にとにかく有無を言わせぬ打球の速さがそれを十分に補っています。

最近では、コートで持ってる人を結構みかけますが、純粋に本当に良いラケットだと思います。

ピュアドラよりもトップが軽いし、実際にコートで振っても確かに振り抜きやすいです。


さて、実際のインプレです。

まずはストローク。

さすがに持ち味なのでしょうが、スピンの効いた威力のある伸びるボールをいとも簡単に打ててしまいます。
基本的にはパワーがあるので、若干飛び過ぎはあるかもしれませんが、前作よりもはるかに抑えが効いていい感じです。
ピュアドラよりもコントロールがつけやすい印象で、ある程度は狙った場所へ威力のある速い球を打ちこむ事が出来ます。
意外に角度も、長短もつけやすいので、そういう意味では実戦的なラケットだと感じます。

まあ、それでも何よりの魅力は高い打点から打ち込んだ時の打球の滑る威力でしょう。
これは返すのに苦労する程に速くて、滑ってくる感じがします。
試合で打たれたら正直お手上げですね。


次にボレーです。

明らかにピュアドラよりもコントロールつけやすいです。
また、厚ラケのボボラの最大のメリットである、多少打点を外しても、遅れても相手コートに返せる能力は特筆ものです。
これなら自信を持ってボレーに出る事が出来ます。
さすがに、ヘッドのスピードシリーズよりもアングルはつけにくいですが、純然たる球の威力でかなり攻撃力のある良いボレーが案外簡単に打ててしまいます。
ダブルスにも全然もってこいのラケットですね。
ある程度の技量があれば、かなり決定力のあるボレーは打てるので、かなり好感触です。


次はサーブです。

これもかなりいいです。
基本的に暴発感があまりないので、自信を持ってフラットからスピンまで幅広い種類に対応可能です。
まあ一番は、このラケットでのフラットサーブの絶対的なスピードでしょうね。
びっくりするぐらいに速いサーブが打ててしまいます。
球質は多少軽いかもしれません、有無を言わさぬスピードで相手を圧倒出来る事と思います。
また、セカンドは安定したスピンサーブが打てると思います。


最後に全体的な感想です。

正直言って、相手が持っていたらいやなラケットです。
スピードで圧倒するもよし、ある程度展開させて決めるもよしとかなりレベルの高いラケットに仕上がっています。

実際に、最近コートでかなりみかけますが、女性でも使えるまさに万人受けする高水準のラケットだと思います。

使う人の力量次第という意味では「ロディック」にちょっと譲るとおもいますが、腕に覚えのある方ならばこのラケットを選択して間違いないでしょう。

それほどに高いレベルで完成されたラケットであると感じいります。

それなりにパワーのある女性から幅広い男性まで対象ユーザーは本当に多いのではないでしょうか?

私はあえて避けたと思っていますが、本当に良いラケットだと思います。

バボラ…本当にあなどれません。

2009年7月16日 (木)

バボラ『ピュアドライブ ロディック GT+』の試打インプレ

今回はバボラが誇るモンスターラケット、ピュドドライブの最新機種、『ピュアドライブ ロディック GT+』の試打インプレです。

気になるスペックは

ヘッドサイズ 100sqin
重量     315グラム
バランス   315mm
フレーム厚  23〜26mm
ストリングパターン 16×19
RA値     74


まず最初にざっくりとした結論を言うと、今回の「ピュアドライブ ロディック GT +」は「万能ラケット」という事です。
堅さのネガを少々感じる以外は、もうほとんど全てのショットにおいてかなりレベルの高い打球がいとも簡単に打ててしまいます。

車で言えば、ランエボとインプレッサみたいな感じでしょうか?
まるで機械のゲームをしてるような印象というか…
例えば、RX-7がウイルソンのプロスタッフ的な印象だとすれば、今回の「ピュアドライブ ロディック GT +」はランエボXのSST仕様みたいな感じというか…

誤解を恐れずに言うならば、使っていて心から面白いと思えるラケットではないと感じます。
ただ、その反面、試合などをした場合には本当に勝率が上がるラケットだと思います。

この特性をどう思うかは使う人次第だと思いますが…


さて、全体的な印象ですが。

前までのピュアドライブ ロディックはフェイスのたわみ加えて、シャフトもしなりが結構強いという印象だったのですが、今回のGTは違います。
かなりシャフトが堅く感じるようになりました。
フェイスのたわみ感はあまり変わらないのですが、シャフトのしなり感はかなり違う印象です。

そのため、フレーム全体の剛性が相当に上がった印象で、ともすればちょっと堅すぎる?と思うくらいの剛性感があります。
なので、打っていて堅いな〜という印象もあるにはあります。
でも、その堅さと引き換えに、前回のモデルよりもコントロール性能が明らかにアップしたのが感じられます。
かなりの精度で、狙った場所にボールを運ぶ事が出来るようになったのが、最大の進化のポイントでしょうか?

ちなみにバボラの特徴なのか、結構トップに重さを感じます。
最近打ったヘッドのスピードシリーズと比べるとかなりトップヘビーに感じます。
でも、その分確かに球速は出しやすい気がします。

さて、実際のインプレです。

まずはストローク。

いいです。何がいいって、下からこすり上げるスピンよし、高い打点から叩き込むフラットよしとかなり攻撃的な打球が打てます。
スライスは堅さゆえか、少し気を使って打たないと吹かし気味になるのが唯一の欠点でしょうか?
後は強いて言えばパワーのあるラケットなので、ちょっと油断をするとライジングでとるのが難しくなり、勢い少しボールを待って、落としてから下からこすり上げるようなスイングになりがちなのが、ちょっと残念です。
まあ、これは私の腕のせいですが…

そうした事さえ克服出来ればこのラケットは素晴らしいです。
何よりスピンは跳ねるし、球速は相当に出るし、バウンド後に滑るし、いい事づくめです。
ただ、あまりにも攻撃力がありすぎて、ついつい攻撃一辺倒なテニスになりがちなのは十分注意したい所です。

まあ、何より最大のメリットは、上から全力で叩き込んだ打球の信じられないほどの威力でしょう!
この感覚は病み付きになりそうです。


次にボレーです。
これもかなりレベルが高くていいです。
フレームが堅くなったメリットか、少々打点がずれても、遅れても相手コートに返球出来ます。
間違いなく、自分の腕よりも上手くなった気にさせてくれるラケットです。
後はしなりが抑えられたせいか、ボレーの時のコントロールも圧倒的に良くなりました。
ただ、ここでもストロークと一緒で、ついつい速い球で勝負したくなるのが良いのは悪いのか…

まあボレートータルで考えると打ちやすいし、狙いやすいし、はっきり言って言う事なしです。
間違いなく上手くなったと勘違い出来るほどに楽に色んなショットが打てます。


次はサーブです。
ここはさすがという他はありません。
かなりスピンの効いた速いサーブがいとも簡単に打ててしまいます。
フラットだと少々飛びすぎるので、スピンは強めにかける感じにはなりますが、それでも球速が落ちないので、ファーストの威力もさることながら、私が一番のメリットを感じたのはセカンドサーブです。
安定して、自信を持って強いスピンサーブが簡単に打ててしまいます。
これで慣れてしまったら、他のラケットでセカンドサーブを打つのに苦労しそうな程です。
ちょっと出来過ぎなくらいにいいサーブが打てるようになること間違いなしと思います。


最後に全体的な感想です。

普通に試合をしてて、まずいいサーブさえ入ればほとんど良いリターンが帰ってこないので、そのままチャンスボールを叩き込む、そんな展開が多くなるラケットだと思います。

ただその反面、しっかりコースを狙って相手を崩して、それからゲームを展開させる的な事はあまり期待しない方がいいかもしれません。
何故なら、その前に打球の威力で試合が決まってしまう場合が多いからです。

これをどう判断するかは、本当に使う人次第です。

アマチュアで、とにかくスリリングに試合を楽しみたいのであれば実は避けた方がいいラケットなのかもしれません。

でも、アマチュアでもどうせ試合に出るなら勝ちたい!思ってる人には最高のラケットになると思います。
そのかわり、打球感とか、絶妙のコントロールとか、気持ちよさなんかとはちょっと遠ざかる可能性はあります。

そういう方には是非ほかの機種をおすすめします。

「ピュアドライブ ロディック GT +」は、ホントにオートマティックに、まるでラケットが勝手に試合を進めていくくらいの感覚が感じられる、ある意味でスゴいラケットでした。

今の気持ちを正直にゆうと、
なんか…使いたくない気持ち反面、使いたい気持ち半分って感じです。

何故なら、このラケットに変えたら、テニスは少しつまらなくなるかもしれないけど、間違いなく勝率は上がるでしょうから…

そういう意味で難しいラケットでした。

バボラ…あなどれません。

2009年6月 1日 (月)

ウイルソン ラケット プロスタッフがついに廃盤に!

前回のブログでも書きましたが、プロスタッフはやはり廃盤になるようですね。
で、『KPS88』がこれからのプロスタッフの系統を受け継ぐ遺伝子となるようです。

ただ、この『KPS88』って確かにプロスタッフの伝統を受け継ぐラケットなのでしょうが、いかんせん非力な私には体力的にも筋力的にもきつすぎます。
そこで俄然クローズアップされるのが、やはり日本版の『プロスタッフ6.0』と『ハイパープロスタッフ 85 2000 スペシャルエディション』でしょう。

なんだか最近テニスをしていて、新しい最新のラケットを使ったからといって必ずしも勝てる訳じゃななく、まあ当たり前の話なのかもしれませんが、その時々の体調に左右される事の方が多いのです。

前にも同じ事書いてますが、だとしたら、自分の愛する好きなラケットを無理でもなんでも愛着を持って使用した方がはるかに私のテニスライフにおいてはいいのかな?なんて思います。

皆様はどんな基準でラケットを選んでいるのでしょうか?

なんだか悩み多き今日この頃ではありますが、またまた無性にそんな事を考えてしまいます。

まして、『プロスタッフ6.0』がついに廃盤になるとの情報を聞いてから余計にそんな事を思います。

使える限り、頑張って使った方が良いのですかね?

せっかく所有している『プロスタッフ6.0』と『ハイパープロスタッフ 85 2000 スペシャルエディション』なのですから。

2009年5月29日 (金)

ウイルソン『ハイパープロスタッフ 85 2000スペシャルエディション』のインプレ

今回は廃盤が決定したらしい、『プロスタッッフ6.0-85』の記憶を留めておくために,2000年に限定販売され、その後追加で発売された『ハイパープロスタッフ 85 2000スペシャルエディション』のインプレです。

『ハイパープロスタッフ 85 2000スペシャルエディション』は、現代の『プロスタッフ6.0』にセントビンセントのイメージを追求し、金型にセントビンセントの肉厚の金型を使い、さらにハイパーカーボンを追加してパワーをアップしたという逸品です。

気になるスペックは

ヘッドサイズ 85sqin
重量     330〜340グラム
バランス   305mmくらい
フレーム厚  17mm
ストリングパターン 16×18
RA値     69?くらいです。


基本的にはプロスタッフ6.0-85に似てはいますが、明確な違いとしてあげられるのが打球感の堅さでしょうか?
但し、その堅さと引き換えに明らかに速い球が打てるように仕上がっています。

堅いながらもコントロール性能、というか食いつき感は抜群で、ボールを手のひらで感じる事の出来る最高に上質な、何とも言えない絶妙の打球感は2009年の今現在でもプロスタッフ85シリーズに勝るラケットを私は知りません。

もしもラケットに打球感を求めるのならば、このプロスタッフ6.0-85シリーズ以外に他に選択肢はないと断言出来るほどの唯一無二の魅力を持ったラケットです。

重量は結構ありますが、何しろ極端なトップライトのために、例えばピュアドライブなんかよりも全然振れてしまうくらいです。
一度この感覚を覚えてしまうと、フェデラーが使ってるとされる『シックスワン90 us』ですらヘッドが重く感じます。

ちなみに私はフェイス両サイドに6グラムづつ、合計12グラムの鉛を張って調整しております。
それでも振り抜きやすいです。

とにかくフェイスが小さいせいか、振り抜き感は信じがたいほどに振り抜けてしまいます。
この振り抜き感も病み付きになりますね。


さて、実際のインプレです。

まずはストローク。
正直現代のラケットと比べると絶対的なパワーはありません、というか出しにくいです。
ただそのかわりにコントロール性能は抜群で、本当に相当に狭いエリアでも狙ってしっかりと打つ事が可能です。
スピンはそんなにはかかりませんが、必要にして十分という所でしょうか?
そして何より一番の持ち味は、不思議なまでの打球の重さがある事でしょう!
しっかりと打てれば、スピードではなく、重さでミスを誘う事が出来ます。

浮いたボールをしっかり叩いてエースをとるには技量とパワーが必要になるのはしょうがない所でしょう!
むしろライン際の際どいところを狙って前へ出るのがおすすめです。


次にボレーです。
もう最高です。
元々トップライトなのが幸いして、操作性は抜群。
そして、狙ったところに低く滑るボールをコントロールよく打つ事が可能です。
かつて、エドバーグやサンプラスが愛用しただけあって、ボレーの性能は最高中の最高でしょう。
あ、勿論クーリエも愛用していたので、ストロークもいけますけどね。
とにかく、手のひらでボールを受け止めて、気持ちの良いホールド感を感じながら射出する感覚は最高である上に、実際に決定力のあるボレーが打てます。

正直ストロークでエースをとるのはなかなか難しいですが、ボレーならばかなり決定力があると感じます。


次はサーブです。
基本的にはフラット系のラケットなのですが、しっかりとスピンをかけると結構跳ね上がってくれます。
絶対的なスピードは現代のラケットには及びません。
でも、ここでもやはり球の質が重いボールが打てるので、本来の持ち味であるコントロールの良さを生かして際どいところを狙っていけば相手のミスを結構誘えます。
また、フラットで打った場合もセンターでのエース狙いなんかでは、思った以上に決める事が出来るかもしれません。
コントロールの良さが故に。


まあ、トータルとしては現代の新しいラケットほどの絶対性能はないのかもしれません。
でも、未だに愛好家が居るというのはうなずける話です。

それほどに、今でも十分使える希有な魅力を持ったラケットだと思います。

もしもまだ打った事がない方がいましたら是非とも一度だけでいいから打ってみて下さい。
ラケットって本来こうゆうものなんだ、っていう新しい発見が出来るかもしれません。

少なくとも私の中では、永久に不滅のラケットだと心から信じています。

確かに技術と、体力&パワーが要求されるのも事実ですが、それでもなんとか使いこなしてやろう!という気持ちにさせてくれるラケットです。

そして繰り返しになりますが、私は今までこれほどに打球感の良いラケットを他に知りません。
2009年のいまでも、このラケットを超える打球感を持ったラケットにはお目にかかった事がありません。

廃盤になるのは残念ですが、いまだからこそ、こうゆうラケットの味って現代に必要な気がします。

『プロスタッッフ6.0-85』最高です。

2009年5月23日 (土)

最低最悪な日産の対応

先日R35GTーRにについてディーラーに問い合わせをしたのですが、そしたら日産本社に問いあわせてくださいと言われて日産のカーコンシェルジュという所に問い合わせをしたのですが、そこの対応がもう最低最悪でした。

とにかく客を客とは思わないような酷い対応でした。

詳しくは後日詳細を書きますが、とにかく今の日産はディーラーのみならず、日産本体も腐りきっているようです。

この経験で、私は金輪際日産の車を買う気が失せました。

正直日産には絶望しました。

皆さんも、日産の車を買う時には十二分に注意をした方がいいと思います。

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日産 カーライフ コンシェルジュ花澤さんとはさんざんメールのやり取りを
しました。

以下、そんな日産に絶望した私が最後に送ったメールです。

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日産 カーライフ コンシェルジュ
花澤様

なんだかあなたには論点をはぐらかされてばかりなので、もういい加減嫌気がさしました。
うんざりという感じです。

あなたとメールのやりとりをしていて、どれだけ日産という会社が、社員教育の一つも
出来ないレベルの低い会社かと強く認識させられました。

もう金輪際二度と日産には関わらない事にいたします。


花澤さん、あなたの対応は吐き気がするほど気持ちが悪いです。
文言や文章を理解出来ない程の低いレベルの方なのか、それともわざとはぐらかしてる
のかは判然とはしませんが…

あるいはそう教育されているのかもしれませんが…
とにもかくにも私にとってあなたは最低の応対者でした。
あなたには心から失望しました。


せめて私はそのはけ口として、今までのやり取りをネットでささやかながら
批判をさせて頂くだけの存在になります。


日産ともあなたとも無意味な会話をおれ以上しても無駄ですので、もう返信はいりません。
私もこれが最後のメールとさせて頂きます。

ご縁が微々たりも無かった事を残念に思います。

では、失礼いたします

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以上がメールのやり取りの極々一部です。

日産 カーライフ コンシェルジュ花澤さんからの返信はこれからのせますが、
本当に反吐が出るほどに酷い応対しかしていただけませんでした。


今の所、ここでは詳しく記載できませんが、この日産 カーライフ コンシェルジュ花澤さんの
返信は本当に最低最悪で、気持ち悪くなるほどの酷い対応でした。

それゆえ、日産という会社は、日産 カーライフ コンシェルジュ 花澤さんという人は
本当に酷い対応で、日産という会社と花澤さんには心から絶望致しました。

繰り返しになりますが、日産という会社と花澤さんには本当に気をつけて方がいいと
思います。

客を客とは思わない姿勢を一貫して貫く、酷い、最低最悪の会社であると断言致します。

2009年5月 8日 (金)

ヘッド『スピードMP16x19』試打インプレ-ラケット

今回は前回のヘッドの『スピードプロ』に引き続き、『スピードMP16x19』試打インプレです。

気になるスペックは

ヘッドサイズ 100sqin
重量     315グラム
バランス   310mm
フレーム厚  20mm
ストリングパターン 16×19
RA値     67

今回の『スピードシリーズ』共通の特徴がグリップの形状でしょう。
この『スピードMP16x19』も今までのヘッド伝統の扁平ではなくて、ウイルソン的な形状をしています。
私的にはとても握りやすくて、相当に好印象です。

これも重さが315グラムあるのですが、やはりトップライト気味で、案外重さは感じません。
ウイルソンのK6.1−95と似た感じといえば似た感じですね。
通常の男性から、力のある女性まで扱えるのではないでしょうか?

打撃した最初の感想は、『スピードプロ』よりもウイルソンぽさが減ってるヘッドという感じです。
『スピードプロ』がウイルソンに大分よったヘッドのラケットだとしたら、この『スピードMP16x19』はほんの少しだけウイルソンの要素を取り入れたヘッドのラケット、という感じです。
生粋のヘッドらしさという意味では、プレステージ系統には一歩譲るといったとこでしょうか?
まあでも、今までのヘッドのラケットからしたら随分と、クセというか独特のフィーリングが薄まり、より一般的になった気がします。

さて、実際のインプレです。

まずはストローク。
ストリングパターンが今までのヘッドの基準からしたら荒いせいか、基本的にはスピン系のラケットです。
フレームもそんなに厚い印象はないのですが、かなりパワー感もあります。
実は最初のころに使っていてちょっと思ったのが、バボラのアエロプロドライブみたいだな〜と少しだけ感じました。
ようするに、ボールの上がりばなを叩いていくよりも、少し後ろで構えて強めにスピンをかけて打っていくと相手コートで相当跳ね上がるボールがいとも簡単に打てます。
但し、これはなれていくに従って十二分にあがりばなも叩けるという事が分かってきました。

また、スピードシリーズの特徴なのか、このラケットもまたアングルショットがとてもイージーに打ちやすいです。
少し長めのホールド感を感じながらボールが射出されるという感じなので、余裕のある時は相手の動きをじっくりみてからアングルでも逆でも、ダウンザラインでも狙って打っていけます。

そしてこのラケットで特に気に入ったポイントが打球感の良さです。
とにかく強く叩いた時の打球感と打球音が絶妙で、最高に気持ちの良いストロークが打てます。

唯一のウィークポイントは、絶対的な球速が思ったよりも出なくて、『スピードプロ』には迫れない、というか、あまりスピードボールで勝負するラケットではない、という事でしょうか?
その代わりコントロールの幅の広いラケットなので、そこにメリットは見いだせます。


次にボレーです。
これはかなりいいです!
ホールド感が長いから、短く浮かないドロップショットから、深く滑るボレーまで多彩なショットが可能です。
それにヘッドが軽くて取り回しがいいから、ローボレーからハイボレーまでかなり操作性よく扱えます。
これならダブルスの激しいボレーにも自信を持ってついていけそうです。
またストロークで長所にあげた、角度のつけやすさがボレーにも生きており、アングルボレーも今まで使った事のあるラケットの中では一番だと感じました。


次はサーブです。
サーブの球種にもよるのかなと思いますが、とにかくこのラケットがサーブが良いと私は思いました。
スピンサーブはやたらと跳ねるし、スライスのキレもいい、その上フラット気味のサーブもコントロールがつけやすくて、かなり満足感が得られました。
『スピードプロ』ほどのフラットの爆発感こそありませんが、私のレベルではこのラケットの方がかなり実戦的なサーブが打つ事が出来ました。
スピンが強くかかるから確率もあげられるし、コースや球種の打ち分けも相当にやりやすい良いラケットだと確信しました。


今回もまた、相手に打球の感想を聞いたところ、これまた『スピードプロ』に似た感じのヘッドらしいバウンドした後に滑るような球が来るとの事で、但し絶対的なスピードはいまいちと言っていました。
でも、その代わりに強いスピンの跳ね上がり方やアングルをつけられた時のボールにノビがあって、絶対的にはいやな球が来るとの事でした。

スピードで圧倒する『スピードプロ』にコントロールとスピン性能が持ち味の『スピードMP16x19』という棲み分けですね。

これまた全体的にはかなり出来の良いラケットで、久々にヘッドのラケットしては今現在最高のラケットだと思います。

今回の「スピード」シリーズ最高にいいです。
間違いなく、現在出ているウイルソンのラケットよりも現代のラケット的な進化を感じられるラケットになっていると私は確信しております。
それだけ両方ともに好印象でした。

現在、私も『スピードプロ』か今回の『スピードMP16x19』に移行しようと真剣に悩んでいます。
スピードをとるか、コントロール&スピンをとるか…悩ましいかぎりです。

2009年4月28日 (火)

ヘッド『スピードプロ』の試打インプレ-ラケット

今回はヘッドの『スピードプロ』の試打インプレです。

気になるスペックは

ヘッドサイズ 98sqin
重量     335グラム
バランス   310mm
フレーム厚  18mm
ストリングパターン 16×19
RA値 68

まず最初に思うのがグリップが最初からレザーで、いかにもプロ仕様という感じです。

持った感じは重量のわりには意外とトップライト気味で、案外重さは感じません。
これなら330グラムのMGプレステージの方がトップヘビーに感じます。
但し、ぶんぶん振り回すとまあコートではそれなりの重量を感じますが。
重いラケットになれていない方にはおすすめできません。

まず、最初に結論を言うとこのラケットかなりいいです。
というか、今回のスピードシリーズが良いのですかね?

今回、新しいテクノロジーを使ってるらしいですが、今回のテクノロジーはかなりいいですね!

打撃した最初の感想としては、ウイルソンぽいヘッドという感じです。
グリップも今までの扁平ではなく、ウイルソンのような形状をしています。
扁平になれたヘッドユーザー以外の方には受け入れられやすいのではないでしょうか?
また軽く打った感じは、ウイルソンに似てるなぁ、と言った感じでした。
フレームの固さも若干感じなくもないですが、打ってると慣れてきます。

さて、実際のインプレです。

まずはストロークです。
基本的にはフラット系のラケットで、しかしスピンも目が荒いせいかかけやすいです。
フラット気味にかなり強く入力した時には、弾丸のような球が打てます。
これはすごいです。
かなり極端なトップヘビーのkei-spec錦織限定モデルで打てた大砲のような打球がこれでも打ててしまう、という事に結構びっくりしました。
テクノロジーの進化がここにちゃんと結果として現れているのですかね?

一番のメリットとしては実にコントロールが良くて、強打した時にはフレームががっちりした印象になって、かなり強く叩きやすいです。
優しく打った時にはそれなりにホールドもあり、スピンもかけやすい一方、強く叩いた時にはがっちりした印象になって速い打球がかなり楽に打ちやすいです。
またアングルショットも得意なようで、ショートアングルも打ちやすかったです。
これが新しいテクノロジーの効果なのでしょうか?
だとしたら今回のテクノロジーは最高です。

そして一番不思議なのが、ボレーの時にはストロークの時のフレームのしっかり感から一転、しなやかさすら感じて、深く狙って打ちやすい感じでした。
ボレーで打撃すると一回ホールドしてから、コントロールの効いたボールが打ちやすいです。
自由自在にコントロールをつけたボレーが操れます。
この感覚は病み付きになりそうです。
なんというか、自分のボレーのレベルが一段階も二段階もアップしたように感じるほどに扱い易いです。

また、ストローク、ボレーともにいえることなのですが、ホールド感が長くて、打球感が良いせいか角度がかなりつけやすいラケットに仕上がっています。
コートを広く使えるラケットと言えるのではないでしょうか?

サーブはかなり良いです。
重量のせいか、威力も十分に出るし、球に重さものせられます。
また、スピン性能が良いのでスピンサーブの確率がかなり良かったです。
その上フラット気味で打った時には相当のスピードが出ます。
これは意外なほどで、センターを狙ってのサーブではしっかり打てれば予想した以上のスピードボールが打てます。
頭の軽さからしたら、こんなに速いボールが打てるの?と思うくらいにかなりの速い球が打てます。

また、相手に打球の感想を聞いたところ、ヘッドらしい感じのバウンドした後に滑るような球が来るとの事で、やはりフィーリングがウイルソンに似てはいてもヘッドのラケットなんだな、という印象らしかったです。

全体的にはかなり出来の良いラケットで、久々にヘッドのラケットしては今現在最高のラケットだと思います。

前作のMG系のラケットよりも今回のラケットはかなり出来が良いと感じました。
MGは少し神経質なとこがあると生粋のウイルソンユーザーの私は思っていたのですが、今度のスピードプロはウイルソンユーザーの私でもこれに移行してもいいかも!と思えるほどに完成度の高い特に欠点の見当たらないラケットに仕上がってます。

これからさらに打ってみて、もし新しい発見があたったらまた追記します。

2009年4月26日 (日)

超感じの悪いアウディのディーラーその2

自分の周囲のいろんな人に意見を聞きましたが、やはり最近のアウディのディーラーは思い上がってるとしか思えないほどにひどいと感じています。

いまだにバカにされた腹立ちが収まりません。

ホントにアウディのディーラーには強く改善を求めます。

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